うーん。。
この話題、カテゴリ悩みました；
タイトルにある【〇〇が出る】の〇〇は【パロチン】
唾液には【パロチン】が含まれていますよーってお話です。
この【パロチン】とは実際に医療の現場で
白内障や更年期障害の治療薬としても使われるほど効果の高いホルモンの一種で
【壊れた組織を修復する効果】があります。
・骨や歯を丈夫にする効果
・皮膚の新陳代謝を活発にする効果
・新陳代謝が活発になれば、
老化現象を防ぐことができる
簡単に言っちゃうと、身体中を若返らせる効果があるんですね！！
なので、とりあえず
老化を食い止めるカテゴリにしましたが
調べていくうちに
唾液をたくさん出すことによって得られる健康効果は
大変素晴らしいものであることがよくわかりました！
食べすぎで太らないようにするために
【良く噛んで時間をかけてゆっくりたべなさい！】という話は有名ですよね？
これ、ただの時間稼ぎだと思っていませんでしたか？？
時間かけて噛むと→お腹がいっぱいになった気分になる
その結果、食べる量が減る→だから痩せる！
もちろんこの効果も大いにありますが
じつはこれ、
そんな単純な話ではないんです！
【よく噛んであごを動かす】と唾液がたくさん出ます
その唾液には
【パロチン】【EGF】という二つの美肌成分が含まれます。
パロチンは、
骨や歯を丈夫にしたり皮膚の新陳代謝を活発にする効果など
身体全体を若返らせる効果があり
肌トラブルの大きな原因の一つである【肌老化の防止】にも役立ちます。
EGFは
タンパク質の一種でお肌の細胞の再生を促す効果があります。
動物が傷口を舐めて早く治す行為は、このEGFの効果によるもので
肌荒れやニキビといった肌トラブルの改善に大いに貢献してくれる成分です。
さらにEGFには、新たな細胞の生成を促し、お肌の新陳代謝を高める効果もあり
ターンオーバーを整えて美肌作りに役立ちます。
唾液をたくさん出すことは
美容液がぶ飲みしているようなもんではないですか？！
↑
これはちょっと極端ですけど；(笑)
その他にもまだまだ唾液にはいろいろ効果があります！
唾液とはそもそも
水分だけでなく体の組織運営にかかせない物質が多く含まれています。
唾液や涙に含まれる抗菌作用物質は、
細菌やウィルスの感染を妨げる効果があります。
唾液は、弱アルカリ性なので口内の
酸性化を中和し虫歯の進行も防いでくれています。
そして、唾液分泌は
口臭対策にも大きく関係しています。
歯に付いた歯垢のニオイ云々が原因の場合ももちろんありますが
口臭の原因は基本的に唾液の分泌が制限されていることが大きく関係しています。
唾液に含まれる消化酵素は、
炭水化物の分解を行い胃で行われる消化の負担を小さくします。
唾液で口内の
粘膜や歯の表面を覆うことで衝撃を抑えて口内の保護機能もあります。
口内を洗浄して保護する働きが強まるため
口内炎の予防にも効果があります。
ちょうど今、naocoも
口内炎が出来ているので
唾液をじゃんじゃん出したいと思います！！
唾液って体のあらゆる健康とかかわっているんですねー☆
自分の力でこんなに良い成分を作り出せるなら
それを使わない手はないーーっ！！！
ということで
唾液の分泌量を日常的に増やすためには？
【食事の際に噛む回数を増やすことよく噛んで食べること】というのはかかせません。
これは、唾液が出て消化が良くなる効果だけでなく
こめかみの部分を活発に使うため頭の血行が良くなるという効果もあります。
その他、食事以外の時に唾液の分泌量を増やす場合は、
レモンや梅干などの酸っぱいものを口にするのも効果的☆
しかも、それら【酸っぱいもの】頭にを思い浮かべるだけでも唾液を増やす効果があり
実際に唾液をたくさん出すトレーニングとして用いられているそうですよ☆
あとは、耳下腺から分泌される唾液にのみパロチンが含まれていますので
耳の下、もみあげの周辺をマッサージするのもパロチンの分泌を促すのに効果があるようですよ☆
naocoは食前に
必ず
チョコレートを舐めて唾液をたっぷり出しています。
そして、顔を洗う時必ず
口の中と外から同時に耳の下周辺をマッサージしてますよ♪
唾液を出すために効果的なこと。
そのほとんどがすでに実践してることだったのでちょっと嬉しいです☆
また、美味しいもの妄想してたら
唾液がむくむく沸いてきました(笑)
今からまたチョコレート舐めまーす！
ほんと健康ヘルシーな
美味しいチョコレートで幸せですよ☆
とりあえず
naocoに気軽に質問してみようと思ったら☆→
コチラ
2014-09-28 11:55
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