今朝起きてから
あぁ、、
生理前だから豆乳飲もうかなぁ。。。
今朝は豆乳スープにしようかなぁ。。と
豆乳を温めていたのですが
食卓の上に
なぞの粉末
【がごめ昆布粉末】というものが放置されていました。。
これでーす
もしかしてしょっぱかったらやだなーと思ったのですが
ほんとに純粋に昆布を粉にしたって感じのものでした。
裏面の原材料見ても
『がごめ昆布』としか書いてないので
全くの無添加昆布なのだと思います☆
がごめ昆布のホームページには
『健康や美容に関わる成分が豊富です。
主なものでは、
水溶性粘性多糖類のアルギン酸、ラミナラン、フコイダン、海藻油のフコキサンチン、
各種ミネラルなどが含まれています。』とあるので
とろろ昆布の粉粉バージョンって感じのようです。
なので、
今朝は
温めた豆乳をスープにして
その中にこの昆布をぶっこんでやりました(笑)
すると
びっくりするぐらいドロドロなんですよねー;
昆布出汁が効いててすごく美味しかったんですけど
このねばねば具合がなんとも。。とにかくビックリだったんで。。
このねばねばにはどんな健康効果があるのか??
ちょっと調べたくなったんですけど。。
そもそも
『とろろ昆布』や『おぼろ昆布』は、
脂肪排出や便秘解消、
高血圧予防に効果があるかもということで注目されている食材だそうですよー☆
そして、このネバネバ成分のアルギン酸は
中性脂肪をからめとってくれたり吸収を抑えるなどの働きをすることが期待され
その研究がすすんでいるそうです。
しかも、ラットでの実験ですが
昆布の中でも
普通の昆布よりも『とろろ昆布』や『おぼろ昆布』のほうが
この中性脂肪の吸収を抑える働きは約2倍も効果が高かったそうなんです!!!
ほんと、びっくりです!!
んで、その理由は
0.01ミリというふつうの昆布よりも薄いからで
この薄さが、普通の昆布よりもネバネバする理由なのだそうです。
だからこのとろろ昆布よりも細かい粉の昆布は
すっごいねばねばするんですねー☆
ネバネバ成分のアルギン酸は【細胞壁】と【細胞壁のすき間】などにあり
うまみ成分の【グルタミン酸】は細胞の中にあり
その細胞よりも薄く小さくなったことで
それらの成分が余すところなく表に出てきているという状態なのですねー。
だから
普通の昆布よりも成分の吸収効率が良くて
中性脂肪の吸収を抑える水溶性
食物繊維も体内に取り入れやすくなるんですね♪
【アルギン酸とは】
水溶性食物繊維。
高血圧の予防
血中コレステロールの抑制作用
血糖値の上昇抑制作用
便秘解消
動脈硬化の予防などの効果が期待されています。
【フコイダンとは】
コレステロールや中性脂肪
血糖値の低下
肝障害の改善
抗がん作用
ピロリ菌の抑制
抗アレルギー作用などの改善が期待されています。
夜にお腹が空いて
唾液をたくさん出したい時は普通の昆布
手軽にネバネバ摂りたいときは
とろろ昆布とか粉の昆布がよさそうですね☆
2014-12-29 13:31
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