新年がやってまいりましたーー!!
元旦ですね♪
特段いつもの生活と変わりませんが;
ま、やってるテレビN内容が違うので
曜日感覚だけ狂っちゃうんですけど。。
私、正直このクリスマスからの年末年始にかける
『そわそわ感』があまり好きではありません;
時間の感覚とか配分が狂って
なんとなく自分のペースがつかめない感がなんとも好きではありません;
当たり前なんですけど。。。
元旦も一日ですね(笑)
我が家では
なんでか知りませんが
ずーーーーーっと前から
毎月一日は【お赤飯】を食べる習慣があります。
たぶんですが
お赤飯でなくとも
小豆を食べれば良い的な感覚なのだと思います。
ずいぶん昔にふと不思議に思って
何で毎月わざわざ一日にお赤飯なのかを尋ねると。。
健康?のため??とかって言われた気もするんですが。。
実際に
同じような習慣の人がいるのか
さっきからまた気になってきたんですけど
今朝のお赤飯はまた絶品でした☆
調べると。。
太陽太陰暦を含む太陰暦では、
朔(新月のことをいう)を月の始まる日
「1日」とするのだそうで
【おついたち】という呼び名で
同じような習慣はあるみたいでしたよー。
月の始まりのことを
【月立ち(つきたち)】が転じて
『ついたち』とよばれて、
朔日は『ついたち』と訓読みをし
【朔】だけでも『ついたち』と読むようになったそうです。。
【おついたち】には本来は
元旦と同じくらいの思い入れがあるんですってー。
『今月もおついたちを無事に迎えられた!』と言うよろこびと
月の初めに
『この1カ月うまく商売が出来るように』と
願いを込める大切な日なのだとか。
健康だけじゃなくって、商売繁盛もお願いに含まれてたんですねー♪
昔から商家では
『おついたち』には『まめ』に働けるように『豆ご飯(赤飯)』と、
粗利が大きく繁盛するように『あらいめ』という
海藻を食べる習慣があったそうです。
この豆ご飯を食べる習慣が
現在の『お赤飯』を食べる習慣につながっているんですねー。
ていうか、
調べてて初めて知ったんですけど
お赤飯って
小豆じゃなくって
『ささげ』っていう小豆みたいなべつの豆使うんですね;
知らなかった。。。。;
ささげはお赤飯に使う前に水につけおきし、
火にかけて煮汁を作るという工程ですが
その煮汁を作るときに
自然の色を使っておいしいお赤飯を作ることで
ささげの、ポリフェノールや
ビタミンB1がたっぷり含まれた
美容にも嬉しい健康食に仕上がるんですねー☆
昔から赤い色には邪気を払う力があるともされているそうですしー。
こういう健康的で赤い
パープルフードを
一日に健康を祈り食べたという風習には
抗酸化物質のポリフェノールを摂るという意味もあったんじゃないですかねー?
今年も明けてすぐにパープルフードのお世話になりましたので
健康第一で暮らせたらなぁ。。思います☆
みなさまにとっても
よい一年でありますよーに!!
2015-01-01 16:03
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
[編集]
はじめまして!
おついたちのお赤飯、私も子供の頃から食べています。祖父母が大阪の出身で、代々なにわ商人の家のせいかもしれません。
母方は三重ですが、お伊勢さんには朔日参りという風習があります。
諸説あるようですが、過ぎた一ヶ月と これから始まる一ヶ月への礼儀なのでしょうね。
by とみい (2016-07-03 00:07)