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最近やたら気になるオキシトシンという脳内ホルモンの与える影響とは

オキシトシンでコミュ症が改善?!
最近こういう感じの記事を良く見るので
気になってたので
ちょっと調べてみようかな。。

オキシトシンって
脳内のホルモンで
“愛情ホルモン”っていう呼び名もあるらしく

対人コミュニケーション障害が改善するらしいようなことを書いてるものが多くみられました。


【オキシトシン】は
脳下下部から分泌されるホルモンで
『幸福感』『安心感』『信頼感』など
“さみしがり屋”に不足しがちなものを満たしてくれるという性質を持っているそうで。。

ここでも良く書いている
幸せ物質の『セロトニン』や
睡眠ホルモンの『メラトニン』と並ぶ効果を持っているみたいですねー。

クローバー.png

最近の研究では
脳内で作られるホルモンの一種であるオキシトシンが

『男女の恋愛行動』や『母性行動など社会性に関わる行動』に
深く関わっていることが分かってきているそうですよー。



記事の中には
彼の浮気の原因は『オキシトシン』にある!?なんて書いてあるものもありましたよ(笑)


そもそも脳内ホルモン【オキシトシン】とは
脳の『視床下部』にある
“下垂体後葉”から分泌されるホルモンであり、
【出産時の子宮収縮】や
【母乳の分泌を促進させる作用】がよく知られていのだそうです。

発見されたのは100年以上も前のことだそうです。
人工的に合成することにも成功しているそうです。

傷の治療や
細胞分裂など成長過程や
免疫機能の強化などにも関わることが分かっているのだとか。


現在は『オキシトシン』が脳の中でどんな作用をしているのかを探る研究が進められているんですってー。



『オキシトシン』は
別名『愛情ホルモン』
『幸せホルモン』と呼ばているということですが
母性本能や他者との交流などの社会性行動や
ストレスホルモンの低下や安らぎを高める効果など精神面への影響についても明らかになってきています。

さきほどの『浮気しやすい人』というのは
この『オキシトシンの分泌量が少ない』ということも明らかになっているとのことです。。。

浮気した人の言い訳が『私はオキシトシン少ないから;』
なんて言い訳されたりして(笑)


オキシトシンを増やすのに
一番手っ取り早いのは
ペットを飼うのも良いって書いてありましたけど

親子間や
恋人・友人同士などで
『ふれあい・スキンシップ』をすることでも
この『オキシトシン』が分泌されるといわれています。

手をつなぐ
肌と肌とのふれあい
ハグなど、が効果的なので

ペットを撫でたり抱きしめたりすることも『オキシトシン』分泌が期待できるということのようです。


さらに海外ではなんと『オキシトシン』の点鼻スプレーが市販されてるそうですよー!

不安な時に出るストレスホルモンの発生を抑えるたり
ストレスを軽減して安らぎを感じさせる作用などがすでに報告されているそうな;

また、
『オキシトシン』を投与することで、
他者と信頼関係や協力関係を築きやすくなることや
『表情から感情を読み取りやすくなること』などが報告されていることから
人とうまく意思疎通ができないといった症状が見られる
【自閉スペクトラム症】などの治療に生かす試みも進められています。

これはまだ“治療に生かす試みも進められている”という状況みたいですが
なんだか期待できそうですねー♪




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