病院から帰って来ましたよ☆←
父ちゃんの付き添いです；
成人病センターは検査とかが得意な病院みたいですよー☆
そもそも前立腺がんて、
何十年も前にはすでに発症していて
ぜんぜん気付かないまま
年々少しづつ大きくなっていくものなんだそうです。
早く見つかれば前立腺そのものを
全部取っちゃっても大して問題ないし
前立腺ガンになっても
だいたいの人が寿命まで生きれますよーって感じのガンだそうです。
結局、最後は前立腺がんそのものよりも
他の病気で死んじゃう人が多いとかそんな感じなのかな。
けれども父ちゃんの場合はもう歳ですし。。
手術そのものの負担がキツイ；(もう76歳です)
あと、父ちゃんの場合は
発見がちょっと遅かったらしく；
前立腺自体を取ってしまうにはもう遅い状態なのだそうです；
なので、もう手術で取ってしまうのは諦めて
この病気と【共存】して行くことになりました。
ではどんな治療が可能かと言うと
個人差があるけれども
前立腺がんにはホルモン治療がとても効果があり
その効き方によって
色々対処方法が異なるらしいのですが
父ちゃんの場合
↓
・おしっこがぜんぜん出なくて苦しくなった←前立腺ガンが腫れすぎて尿道を圧迫していた。
・ホルモン治療の錠剤を飲みはじめた←毎日１錠
・ホルモン注射←一月に一回
今現在は、まだ
ホルモン治療だけしかしていませんが
わりとこれが良く効いているらしく
前立腺自体はかなり小さくなり
おしっこの出もかなり正常な頻度になりました。
この時点で当の本人はとにかく快調なので
もう治ったつもりの気分になっちゃってるのが困ります；
けれど、腫瘍マーカーのPSAの数値が
最初の一ヶ月目は
200から一気に3.8まで下がったのに
三ヶ月目の今は
4を少しだけ切ったところから
それ以上なかなか下がらない←ホルモンの効果が鈍化している。
なので、このまま放置してホルモンの効きがなくなって
またガンが大きくなってしまう前に
【放射線治療】も併用して押さえ込んでいきましょうか？？
という話を聞くための
【放射線治療の初診日】の今日だったのです。
初めて会う先生ですが
話を丁寧に聞いて下さる良い先生でしたよー☆
【放射線】というものってなんだか怖いイメージあるじゃないですかー？
なので、たぶんですが
中にはすごく不安がって話を聞きに来る患者さんも多いんだと思うんですよね；
放射線？放射能のこと？？？
原発事故みたいに
体の中で爆発が起こるんじゃないですか？？とか質問する人もいてそう(笑)
でも、これも大げさな話ではなく
患者さんはド素人でわからない事だらけのはず。
いろいろ患者さんの不安を取り除くべく
最初の初診には時間をかけているみたいでした。
今日された話で印象に残っている話は
・放射線を当てるのは毎日続けて３０回程度←1ヶ月以上連続で毎日通院で治療
・治療そのものは15分程度なので短時間で済む。
・治療自体は何にも痛くない。
・治療中はまた以前のようにおしっこが近くなるかもしれないけれど1ヶ月程度で元に戻る
・治療が終わってから数ヵ月後にもしかしたら血
便がでるかもしれない。
おおざっぱですが
だいたいこんな感じのことをおっしゃっていましたよ☆
ところで、私
家族の進行ガン治療の話なのに
わりと悲観的にならずに書けていると思いませんか？？
これには訳があるんです；
今回書いている話は前立腺がんの話ですが
実は
今年の１月末に(今から8ヶ月ぐらい前に)
うちの父ちゃんは
【胆のう・胆管がん・肝転移・余命10ヶ月】と宣告されているのです；
さすがにそれを宣告された時は
私もかなりの動揺で、狼狽しまくってたんですけど。。。
実は今はその
【胆のう】や【肝臓】周辺のガンは
全て消えて無くなっちゃったんです；←これホントの話です！
なので
今は前立腺ガン一本に専念できるのです☆
めちゃくちゃ最悪なことを先に宣告されちゃっているので
それと比べるとまだ
他のガンとは少～し性質の違う【前立腺がん】の話なので
そこまでしょんぼりしていないのです！
というか何より
病は気からといいますので
気分が落ち込んでしまうことが病気に一番悪影響だと思いますよ。
あとは免疫力を上げる事がとても大事ですね。
父ちゃんの
胆のうや肝臓周辺にあったガンについては
正直何だったのかわかりません；
でも魔法のように不思議な話です。
元々誤診だったのか？
ショサイチョコが効いたのか？
マイタケエキスが効いたのか？
xeが効いたのか？
毎日の温浴が効いたのか？
ただの強運だったのか？(笑)
こればっかりは
本人にも
お医者様も
真相は誰にもわかりません。
まぁ、なんにせよ
本人が元気いっぱいなのがありがたいです。
ごはんも美味しく食べてるみたいですし。
もちろん
チョコレートも毎日４個ぐらい食べてますけど☆
結局お医者様は治療のお手伝いはしてくれるけれど
病気と実際に戦うのは本人の気の持ち方が大切だと思いますよー☆
とりあえず
naocoに気軽にメールしたくなったら☆→
コチラ
2014-10-01 15:07
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