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テレビでも話題のオメガ3脂肪酸はどんな油の中に多いの??

昨日の2014年12月15日
【主治医の見つかる診療所】の中で
健康寿命を延ばすことで話題になっていた
【エゴマ油】ですが
あれも
オメガ3系脂肪酸を多く含むからと言う理由でしたよねー♪

健康維持の味方となってくれる油の中でも
オメガ6とオメガ3はヒトの体内で作り出すことができないので
食品から摂取するしかありません。
中でもオメガ3系脂肪酸を含む食品というのは限られているので
本当に意識して摂取しないと
必要な量を満たすことができないということでした。

オメガ3系脂肪酸とは
冷たい海を泳ぐ青魚によく含まれ
温度が低くても固まらないことから
人体の中でも固まりにくい油ではないかといえますね。
この脂肪酸はヒトの脳など神経が働く場所でたくさん必要になる脂肪酸なので
よく『魚を食べると頭がよくなる』という話をよく耳にしますよね☆


あとは亜麻の種子(亜麻仁)や
番組でも大きく取り上げられていたエゴマの種子にも多く含まれています。

ではそもそも
オメガ3や、オメガ6は
身体の中でどんな役に立っているのでしょうか?

必須脂肪酸.png
オメガ3・オメガ6の脂肪酸の必須脂肪酸は
身体を構成するための60兆個もの細胞の一つ一つを包む細胞膜など
あらゆる種類の【膜】を作っています。
皮膚細胞
粘膜細胞
神経細胞など、
細胞にもさまざまな種類があります
そして、すべての細胞膜には『リン脂質』という油がたくさん使われており
そのリン脂質の【質】を保つものが
オメガ3・オメガ6の脂肪酸ということだそうです。

この『リン脂質』
これを最も多く含むのは
脳の神経細胞
目の網膜
赤血球細胞などで
その細胞膜にオメガ3・オメガ6の良質な脂肪酸を補うことで
細胞膜の正常な機能を保つことができるそうです。
また、
内分泌ホルモンの働きを高めたり、
脂肪を燃やして全身のエネルギーづくりを促進したりなどなど
『油(あぶら)』とは一言でいってしまえないほど沢山の役割を果たしてくれているのですねー。


オメガ6の代表的な脂肪酸である【リノール酸】は
よく耳にするおなじみの脂肪酸ですよねー?
悪玉コレステロールLDLを低くする働きがあるなど
食品から摂取するように盛んに宣伝されていますし。
しかし、このオメガ6は取りすぎると
善玉コレステロールHDLも同時に低くしてしまうことが明らかになってきており、
今では、リノール酸ばかりを過剰に摂取することは勧められていません。

かといって難しいのが
オメガ6【リノール酸】を摂らない方が良いというわけではないんですよ;これが;
オメガ6も
【ヒトが身体の中で合成できない必須脂肪酸】にはおあかりありませんので
これらはちょうど良い量を摂取する必要があるんだそうです。

オメガ6が体内で不足すると、
皮膚状態の悪化、
成長の遅れ、
肝臓や腎臓におけるトラブル
感染の頻発などが起こることもわかっているそうですし;

なので、
オメガ6に分類される脂肪酸は
【高品質なものをバランスよく食べること】これが一番大切なのです。

オメガ6を原料として作られる【エイコサノイド】というものは
どちらかというと【炎症を起こす働き】をするもので。
イメージとしては
風邪を引いた時など【正常な反応として、風邪ウイルスと戦うために炎症を起こす】などで
熱を出したりする働きです。
そういった場合は正常なる炎症反応ですけど

正常ではない炎症が過剰に起こってしまうような状態の【アレルギー体質】の人にとっては
逆にオメガ6を摂りすぎるとよくない場合も出てくるそうで。。。;

書けばかくほど
読めば読むほど
なんか難しいんですけど;

ここでオメガ3の話になるんですけど
オメガ3を原料として作られる【エイコサノイド】は
どちらかというと【炎症を抑制する働き】をしてくれるそうなんです。

てことで、結局
体を攻撃してくる【異物に対して正常に反応して異物を排除できたらその反応を抑える】という、
その炎症と抑制のバランスをとるためにも
オメガ3・オメガ6をバランスよく摂取することが大切なんだそうです。

油は体に悪い!!!と全て一つで考えるのではなく
よい油をバランスよく摂ることで健康に☆というものを目指すのが理想のようですねー♪
(マーガリンなどのトランス脂肪酸は今すぐにでも出来る限り摂取しないように努力したいですけどね;)

良い油を良い状態で摂取するには
・高温で加熱しない
・長時間空気にさらさない
・光にあてない
・低温で保管する
など、保管に注意して、新鮮なうちに食べきるようにしなければなりません。
安価なオイルは精製の過程で高温で摘出していることも少なくありません。
やはり、コールドプレス製法でないとせっかくの良い成分が消えてしまうのです。

オメガ3を効率よく摂れる油として、フラックス(亜麻仁)油と、エゴマ油が有名ですが
1年以上フラックス油だけを摂取していると
今度ははオメガ6欠乏症という問題が発生してしまったりします;

オメガ3とオメガ6の理想的な比率は【2対1】と言われているそうですよー☆

すべての油を避けるのではなく、
必須脂肪酸であるオメガ3とオメガ6を中心に、バランスよく油を摂取していきましょうね♪


ところで、今日はなぜここまで
オメガ3にこだわって書いたのかと言うと、
昨日の【主治医のみつかる診療所】の放送内容で気になったと言うのももちろんあるのですが
このオメガ3脂肪酸のこだわって作られているショサイのチョコレートがあったのを思い出したのですよ!

正直、これ、
一番キライな味のチョコレートなんですけどね;
オレンジの味のチョコレートなんです。
バラエティーパックにも入っている
XOCAI OMEGA SQUARES
ショサイオメガスクエアです!!
OMEGA単品.png
そういえば亜麻の種子が入っているとか何とかきいた事があった気がするなぁーと;
唯一あんまし好きな味じゃなかったので
正直ノーマークだったのですが
ここに来てまさかの素晴らしい成分たっぷりだとは思いませんでした;
恥ずかしいんですけどね;(苦笑)

オメガスクエアの説明書きには
ショサイ・オメガスクエアでは不足気味のオメガ3を特許カプセル化技術で包み込み
さらにアサイーペリー、亜麻の実も配合されているため
バランスよく必須脂肪酸を体内に取り込むことができます。
さらに魚ではなく植物から摘出したオメガ3を用いているため
ベジタリアンの方にも安心してご利用して頂けます。

ってかいてましたよー☆
カフェインもわざわざ取り除いている安心なチョコレートなので
生理前後妊婦さんにもオススメの美味しくてヘルシーなショサイチョコ☆
味見希望の方はお気軽にnaocoまでメールくださいねー☆







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