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蕎麦(そば)に多く含まれるルチンてどう体にいいの?

お蕎麦って
たまに食べると、
『あー私、日本人でほんとよかったなぁー♪』て
思いますよねー☆

私はいつも、
本格的な昔ながらのお蕎麦屋さんという感じのお店に入った時には
あつあつのものや何かと手を加えたものよりも
【ざる蕎麦】とか【皿蕎麦】とか
とかくシンプルなおそばを食べるようにしています。。

ウチの父もお蕎麦が大好き☆
昔から
ざる蕎麦を食べ終わったら
必ず
蕎麦湯を頂いて飲む姿が印象的です。
そして必ず決まって
『蕎麦にはルチンが沢山含まれていて体によいけれど、
このゆで汁の【そば湯】にこそルチンがたっぷり溶け出ているのでこれを飲まないともったいないんだよ』
と言われて育ちました。

なので今まで
当たり前のように蕎麦湯も飲んで来ましたが。。。

ところでこの【ルチン】て何なのでしょうか??
体に良いってきくけれど
どのように体によいの??

少し、調べてみることにしました。
SOBA.png
ルチンは、
そばに多く含まれている成分で
昔はビタミンPと呼ばれていたそうですよー。

ルチンは植物の色素になるフラボノイドの一つで
効能は、
毛細血管を丈夫にする
・内出血を防ぐこと
・血流を良くする

高い抗酸化作用を持っていることが特徴なんです!!

ちょっと!
ルチンって
カカオと共通点ありすぎじゃあありませんか??

今ではルチンに対する研究も進んでいるので
最近は血圧及び血糖値を低下させる効果
膵臓の働きを活性化する作用などもあることが分かっているそうです。

ルチンは
ビタミンCの機能を助け、毛細血管を強化します。
お蕎麦を食べる時はビタミンCと一緒に撮ることが効果的なようです!!

ルチンは
高血圧
血栓症
動脈硬化の予防
アレルギー症
肌の老化予防
風邪をひきやすい
ガンの予防などにも効き目があるとされているんだそうです☆

ルチンは【そばの実特有に含まれているポリフェノール成分】

そばを食べていると脳溢血になりにくいと言われていますが、
弾力性がなくなり、破れやすくなった血管を、
新しい弾力性のある血管に取り替える働きがあり、
同時に血液をスムーズに流す作用があるのだそうです。

ルチンは、そば以外に、
レバー
米、
小麦胚芽、
無精製の穀類などにも含まれていて、
果物や野菜の色彩や風味を引き立てる効果があるバイオフラボノイドとも呼ばれています。

ルチンのポリフェノールには抗酸化性に加えて、
血圧や血糖値を降下させ、
血栓を防いで血流をスムーズにするため、
高血圧や動脈硬化などを改善し、
糖尿病の予防効果もあるとされています。
また、
ビタミンCと同時に摂取することで、
毛細血管を強化し、内出血を防ぐ働きもあります。
同時に、ビタミンCの作用を強化する働きもあることから、
美白効果はもちろん、
コラーゲンの合成も促進する作用もあり、
スキンケア化粧品の抗酸化性・メラニン抑制成分としても採用されています。
更に、ビタミンCは通常、ある一定の量しか体に溜めておけませんが、
ルチンを摂取しておくことで、通常よりも長い間保つことができる性質があります。

また、ルチンはアレルギー反応を引き起こすとされる
ヒスタミンの分泌速度を遅らせる効果があるため、
アレルギー治療薬としても利用されています。

ルチンは水溶性
なので、そばを茹でた時にその成分がお湯の中に溶け出してしまいます
だからそば湯も意識して摂取するのが良いんですねー

普段からそばを食べるときはそば湯まで飲むことで
ルチンなどの有効成分をたっぷり摂取しましょうね☆


今日の学びは
【ルチンはビタミンCといっしょに摂れ!!】ですね♪
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